拓夢音楽事務所に日本、中国の伝統音楽レッスンを開講しております。中国笛の華夏笛子教室、雅楽の一聲雅楽会を中心にして、中国楽器として笛子、簫、中国琵琶の他に、中国軽音楽と呼ばれる広東音楽合奏と世界無形文化遺産の昆曲レッスンを開催しており、
日本音楽における、雅楽、三味線、篠笛のレッスンを開催しております。
担当講師は東京藝術大学等の音楽名門の先生であり、中国楽器の講師は中国の国立音楽院卒業、日本で活躍している演奏家となります。
また、日本と中国の音楽大学進学コースも設置しております。ご相談乗ります。
華夏笛子教室
華夏笛子教室が孫瀟夢氏より2017年に成立されました。
教室では笛子(中国横笛)・簫(中国縦笛)の授業を中心にして、初心者から経験者まで、学生に応じて様々な授業を開設しております。
中国の笛、笛子(ディズ)とも言われます。笛子は、楽器の仕組み、音色が他の笛類とは大きく異なります。吹き口と指孔の間に、更にもう一つの穴があり、そこに葦製の薄い膜を貼ることにより振動が伝わり、中国の歴史と文化を思わせる独特な音色が生まれます。
簫(しょう)、または簫の笛は、中国古来の気鳴楽器。歌口は、管壁の外側を削る尺八と異なり、管壁の内側を斜めにえぐっており、えぐり方も小さい。
現在、笛子・簫のレッスンを開設しております。
広東音楽合奏
広東音楽は、中国器楽合奏ジャンルの一つです。[民族軽音楽]と呼ばれており、明るく、活発な曲目がほとんどですが、叙情的な、ユーモアのあるものもあります。 その歴史を遡ると、唐宋元明各王朝末期の騒乱で、さらに南方へ逃れる難民が発生し、難民は広東省沿岸に達するに至りました。南に移住した人々の音楽は十六国時代の中原を起源とする泉州「南音」を原点とし、それがやがて潮州に至り、潮州音楽が後に珠江三角州において広東音楽を生みました。清代光緒年間に広東音楽はほぼ現在の形式になったとされています。
✧指導者✧
郭敏先生(揚琴)
広東出身。八十年代に来日された揚琴名家の郭敏先生は元広州歌舞団に所属され、在団中には広東音楽指導者として、北京の様々な国立伝統器楽団体・学校で指導されました。
本場出身のグォミン先生の指導により、明るく【民族軽音楽】と呼ばれた広東音楽合奏クラスに参加してみませんか?
昆曲レッスン
昆曲は、中国古典伝統劇の一つ。「百戯之母」と呼ばれ、明清の時代の宮廷音楽として使われました。現在の中国のほとんどの音楽(戯曲、器楽)の祖とも言われています。花部と呼ばれる他の地方劇に対し、清らかな崑曲は雅部と称され、音調が優雅で、文化人に好まれました。
昆曲は、中国音楽への理解を深め、中国楽器の勉強に対して不可欠な内容である他に、近年、人気の中国古代ドラマにもよく出てきます。
✧指導者✧
劉妍(昆曲・京劇)
1985年瀋陽劇院に入団、「優秀俳優賞」など数々の賞を受賞。
1992年来日。テレビ朝日「題名のない音楽会」、第 62 回伊勢神宮式年遷宮奉祝、講談師人間国宝一龍貞水先生 高座 60 周年記念公演、NHKシャキーン番組、ユネスコ東京グローバルダンスフィスティバル、NHK新にっぽんの芸能等、数多くのテレビ番組に出演。
入会金は10.000円となっております。
一度、入会金をお支払いいただくと、すべての教室を利用できます。
体験当日の入会は50%OFFとなります!