
今回、篳篥の髙多祥司さん、笙の野津輝男さんと関金で雅楽を演奏しました。竹灯籠のほのかな灯りに照らされる竹林を舞台にしました。
<”雅楽”とは?> 朝鮮半島や中国大陸などアジア大陸の諸国からもたらされた音楽や舞が、日本古来の歌や舞と融合してできた音楽芸術。10世紀頃に大まかな形態が成立し、その後さまざまな変遷を経て宮内庁式部職楽部を中心に現代に伝承されている。 1955年に国の重要無形文化財に、2009年には世界無形遺産に登録。 雅楽には「管弦」「舞楽」「歌謡」の三つの形態があるが、今回は笙、篳篥、龍笛の三つの楽器からなる「管弦」を上演。
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